ミツヴァ・テクニック認定教師 : 斎藤 直江
ミツヴァ・テクニック認定教師。
6才からクラシックバレエを始める。
国立バレエスタジオ在籍中、カナダよりゲスト講師として来日したトロント・ダンス・シアター出身の、アメリア・イツクシュ女史を通して、ミツヴァ・テクニックと出会う。
その後、子育てをしながら整体師・リフレクソロジストの資格を取得。カナダへ短期留学を繰り返しながら、ミツヴァ・テクニック・ダウンタウンスタジオにて講師養成講座を受講し、創始者のネヘミア・コーヘン氏からも直接指導を受ける。現在、日本ミツヴァ・テクニック東京事務局代表としてプライベートレッスンや、各地域にてワークショップを行っている。
ミツヴァ・テクニック創始者 :ネヘミア・コーヘン
ミツヴァテクニック創始者。
1924年、イスラエルのエルサレムに生まれる。
幼少の頃よりクラシック、モダン、オリエンタルダンスのトレーニングを始め、1954年にイスラエルインバルダンスシアターに入団。アーナ・ソコロヴァ、マーサ・グラハム、ジェロム・ロビンス他、多くの著名な振付家と仕事をするなど、ダンサー、振付家として世界各地で活躍。
1957年には渡米し、ニューヨーク各地のダンススタジオで、各種のダンススタイルに於けるダンサー達の怪我について研究。特に腰痛や背骨の機能障害を持ったダンサー達の指導にあたり、後に、母国の病院やイスラエルの軍隊に於いても多くの人々を助けた。 1963年から5年間、英国ロンドンでアレクサンダーテクニックを勉強し、アレクサンダーの後継者、ウィルフレッド・バーロウ博士や、ウォルター・キャリントンなど、主要な教師陣に師事。アレクサンダーファンデーションで公認資格取得。
イスラエルに戻ってからは、フェルデンクライスメソッドの創始者、モシェ・フェルデンクライス博士と交友が深まり、彼のアシスタントを勤める傍ら、お互いの研究に影響を与えあった。
1969年、カナダ、トロントに移住し、アレクサンダーテクニックセンターを開設。80年代に独自の研究、実技開発を元に、ミツヴァテクニックセンターに改名。以来、多くの医師や、芸術家から支持を受ける。